分子生物学会で見つけた本とかアレコレ

先週は、神戸で分子生物学会(っちゅうか、正確には生化学会と合同でBMB2010ってやつだったが)でして、ブースに本屋が出てたので眺めてきた。

Building Bioinformatics Solutions: With Perl, R and Mysql

Building Bioinformatics Solutions: With Perl, R and Mysql

今まであんましRとかMySQLとかも交えて触れたのってなかった気がする。えてしてこういうのは、バイオインフォマティクスをネタにRとかMySQLとかのベーシックなところをおさえるみたいのが多くて、これもそんな感じの印象が。ようするにあまり実践な感じがしないとか、すぐ飽きる、使えなくなる系のにおいがするってことですな。というわけで、買いはしなかったが、昔なら買ったかもしれん。(とりあえずあってもいい気はする)。目次はAmazonのページから見られる。それから、これはペーパーバック版だが、ハードカバー版もある。
とあとで振り返ったらば、
Bioinformatics Programming Using Python: Practical Programming for Biological Data (Animal Guide)

Bioinformatics Programming Using Python: Practical Programming for Biological Data (Animal Guide)

こんな本も発見。1年前に出てるじゃないの。いつのまに。。。前にPerlでこういうのが(2冊で、同じくO'reillyから)出てたけれども、目次を見る限り、似た感じが。バイオインフォマティクスをネタにPythonが覚えられる(データをごにょごにょしてインターフェースまでつけて見せられるようにする)って印象をもちました。
Anatomy Ontologies for Bioinformatics: Principles and Practice (Computational Biology)

Anatomy Ontologies for Bioinformatics: Principles and Practice (Computational Biology)

あとは、これまたAmazonで見ただけですが、これですか。同僚に教えるかな、とそんな感じ。