MacでのJavaのバージョンアップ

Javaって、まぁ、セキュリティのごにょごにょもあって最新版にせーとか何とか言われたりするわけでありますが、今般、8でないと動かないソフトを入れるにあたり、6から8にバージョンアップしようとしたわけであります。
そのソフト、ターミナルで入れるので、ならJavaのバージョンもターミナルで確認しますわな。

nakazato@gardeneel:~$ java -version
java version "1.6.X_XXX"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.X_XXX-bXX)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build XX.XXX-bXX, mixed mode)

今はもう8になっているのでちとごまかしてますが。で、ググると、システム環境設定の中にJavaの項目があって、そこからアップデートできるというわけです。確かにそうなっていて、アップデートを促され、ポチッとやることで6から8にアップデートされたかのようになってめでたしめでたし、とは行かなくてですね。上のコマンドをたたいてもバージョンは6のままでございまして。なんかインストールするところが変わったのか、一部しかインストールされていないのか。
で、またごにょごにょ調べまして、インストールされているところにシンボリックリンクをはるかどうかの寸前まで行ったわけですが、結局、システム環境でインストールされるのはJREの方でございまして、コマンドラインの方で見てるのはJDKである、ということがわかりまして、普通にJavaのダウンロードページJava SE - Downloads | Oracle Technology Network | Oracleに行って、JDKのを落としてきてインストールしたらば

nakazato@gardeneel:~$ java -version
java version "1.8.0_101"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_101-b13)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.101-b13, mixed mode)

無事にアップデートできましたとさ。