PostgreSQLいぢり・つづき

専門用語でヌル変換と言うらしいが、データがない(null)なら、別の文字(- とか スペース とか NA とか。今回は \N)というのができるらしい。今回は、外からSQLをたたくのだが(インタラクティブモードでない、ということ)

$ psql -U ユーザ名 -d DB名 -p ポート番号 -c "SQL文" -A -F "列の区切り文字" -p null="\N" -t -o "出力先"

てな感じに(って、長いのでどこがキモかわかりにくいが、-p null="\N" のとこ)やるといいらしい。
http://www.postgresql.jp/document/pg837doc/html/app-psql.html 参照。
ついでに、ここの列だけ、というときは、SQLで、

SELECT coalesce(hoge, ''), piyo from abcde;

てな具合に coalesce を使えばいいらしい。こいつは、引数を順繰りに見ていって、NULLでなくなったら出す、というもんらしい。