Mac miniにSSDを増設してみた(落ち穂拾い)

落ち穂拾いという言葉は、意外と便利な言葉な気がします。差分だけ書いて落ち穂拾いって言えばいいんですからね。まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、個人的には垣間見るも便利な言葉だと思っています。はい、どうでもいいです。
えっと、3月だかにMac miniを購入しました。いつもはメモリにディスク増し増しで注文なのですが、今回は自宅用ですし、そこはシンプルプランにして、秋葉原でメモリとSSDを購入し、自分でトッピングしました(トッピングいうな)。
実際の増設は[Mac] Mac mini 2012のHDDを「SSD」に換装して快適Macライフを手に入れる! | Tools 4 Hackあたりとか、まぁ、YouTube探せば動画もあると思いますが、いくつかのを参考にしながらやっていたら、各々で順番が違うので、一つ、コネクタを外し忘れ、断線させました。。。電源ランプのLED用だったので事なきを得ていますが、あぶないあぶない。。。メモリの増設はやさしいですが、ディスク換装はけっこう覚悟がいるなぁ、などと思いました。。。
で、今回は換装でなくて増設していて、元ある1TBのHDDに、250GBのSSDという構成になっております。システムがSSDで、データがHDDね。
Macでは、こうやってSSD+HDDの構成だと、あたかも1つのドライブであるかのようにするFusion Driveのにできたりします。が、今回はFusion Driveにしてません
その後、Command + R で電源ON(これでダメなら オプションキーを押しながらONかな)。すると、いろいろメニューが出てきたりするわけです。で、SSDのフォーマットをしよう、などと書いてあったりするわけですが、今回はFusion Driveにしないので、ディスクユーティリティを立ち上げてはいけません。なんかエラーっぽいメッセージが出てですね、うっかりOKしたりすると、無理矢理 Fusion Driveにさせられるのです。。。(しかも数時間の時間がかかる)。そこをすっ飛ばして、いきなりOSのインストールです。申し遅れましたが、今回は10.8のMountain Lionなのでネット経由でのインストールなのであります(そもそもCDとかDVDを入れるスロットがない)。再インストールを選択すると名称未設定みたいな名前のディスクが2つ並んでどっちかなーみたくなるのですが、そこは容量でわかるでしょ。
もし仮にFusion Driveになってしまったら、ディスクユーティリティとかOS再インストールとか出るメニューで上の文字メニュー(一般的にファイルとか編集とか書いてあるところ)のユーティリティあたりを開くとターミナルがあるのでそれを開いてコマンドで設定解除です。具体的には[Mac] 噂のFusion Driveを自分のSSD&外付けHDDを使って自家製で構築してみる。 | Tools 4 Hackに書いてあります(ちなみにこの記事の本題はFusion Driveにする方で逆操作なのですが)。
で、無事にOSが起動されるわけです。
で、ここからまた設定なわけですね。
まずは、SSDの設定でTRIMの有効化ってのがあるらしい。これは最初の記事に載ってます。TRIM Enablerってのを落としてきて有効にするだけ。もしくは、ドメインパーキングを参考に。
で、その次で、この記事にも載っているのですが、ホームディレクトリをHDDの方にすること。システム環境設定 > ユーザとグループ → ユーザアイコンを右クリック → 詳細オプション → ホームディレクトリを選択。な感じらしい。
ここが原因かわからんのですが、QuickTimeがおかしくてですね、終了できなかったり、ウインドウが消えなかったり、ボタンが表示されなかったり、いろいろ起きて結局 再インストールになったのですが、もうちょっとエラーを探ってみたいとは思っとります。
というのも、10.7から ~/Library はFinderから非表示になっているようで、うっかりここを壊したんじゃないか、もしくはPermissionが変なのではないか、などと思っているからなのですが。常に表示させたいので非表示のユーザーライブラリフォルダーにアクセスする方法(Mac OS X 10.7 以降)を参考にすることに。
あとは何だ。Web共有か。前は共有でWeb共有とすると~/Sites/以下が公開されていたけれども、そのメニューがなくなったと。OS X 10.8 Mountain Lion 向け、Web共有を手動で有効にする方法 | Macとかの雑記帳を見て設定(再起動しても自動であがるんだっけか?)
とりあえず、こんなもんかな。また書くことがあれば追記するってことで。