short read archiveとして集められたデータを眺めてみる

いや、中身を眺めているわけではなくて、どういうラインナップになっているかとか、あとメタデータですね。ようするに、とられたシーケンスデータについて、生物種がとか、プラットフォーム(機械というかベンダー/メーカーというか)とか、そういうのがどういう仕組みになっているのか、とか、眺め始めている。
このあたりは、6月のDDBJing講習会での資料(DDBJing 講習会 アーカイブ)のうち、21-5-2が日本語の資料としてはまとまっていると思う(ついでに、21-5-1でふれられている新型シーケンサーについてのざっくりした説明については、火曜日にご本人に勉強会の形で話をしてもらった)。これ(前者)のダイジェストは、6月にやった統合データベースシンポジウムでの本人のポスター発表資料(次世代シークエンサの出力データのためのアーカイブについて)がまとまっていると思う。
同級生ががんばっている、というのは刺激になるよなぁ。
こういう話はきっと有用だから、ここに書くのもよいが、http://blog.dbcls.jp/portal/に書いてもよいと思う。