ノート

父親が働いていたときに職場からくすねてきた余分にもらったレターサイズのノートを使っている。ちょーメモ魔なので、パソコンとこれと自分の身さえあれば、事足りる(はず)。ネットにつながればなお言うことなし。
152ページあって、あと10ページなのだが、どんどんと分解を始めている。中身がなくなることだけはなんとしても避けたいものである。
ちなみに、こういうものである。(こんなところで買えるようになったんだな。なくなっても安心)
実験をしていたときは、やはり同じようにもらった別のノートを使っていたのだが、ハードカバーなのに泳動の写真を貼り付けたりしていて、厚さがどんどんと増えていった。ただ、実験するときいつも持ち歩くわけではなかったので、写真だけがクリップと共にとめられていて、これ、なんだっけ、ということが多かった。今は、デスクワークなので、腕の下にノートがおかれており、だからこそここまでぼろぼろになったのだが、いろいろ書き込んでいるのはいいところだろうか。
まだ1冊目だから、だいたいどのくらいにどういうことが書いてあるかは把握している(つもり)なのだが、とりあえず、論文を出す身ではない(もちろん出せる身ではあるが)自分にとって、このノートだけが、自分の歩んできた証と真に言えるもののような気がする。